受賞のお祝いお礼
本人(男)から友人*受賞を電報で祝われたお礼の場合です。
お手紙ありがたく拝見しました。
私の受賞をお喜びいただいて光栄です。
展覧会場に行かれたとのことですから、私の出品作もとくとご覧くださったものと思います。
自分で発明品だというのもおこがましいくらいなのに、受賞したというのは、今回の出品作のレベルが低かったのだとしか考えられません。
貴兄のせっかくのお言葉ですけれど、今のところ私は展覧会を見るために上京する予定は立てていません。
当地のデパートでも展覧されることになっていますから、そのとき自分の作品ではなく他人様の作品を見て、今後の勉強に資したいと思っています。
死ぬまでに一つぐらい、文明の発達に役立つようなものを発明したいものです。
どうも夢想家の資質から免れる日は来そうもありません。
とりあえずお礼まで。